子供にエアコンのリモコンを渡すと・・・
子供部屋にもエアコンは付いているご家庭は多いと思います。そして、エアコンのリモコンを渡しON/OFFや温度設定を子供任せにしていることもあります。
しかし、体の小さいこともは暑さ・寒さに敏感でもあり鈍感でもあります。
暑い!といってエアコンの設定温度を16度などの最強にし、そのまま子ども部屋で遊び設定温度はそのまま。
時間が経つと部屋が冷えすぎて、タオルケットや毛布をかぶっているという風景を見かけます。
子供に理由を聞くと「忘れていた」「エアコンの設定温度を上げると暑くなる」など子供なりの理由を言うのですが、エアコンをガンガンにして凍えているとか滑稽です。そして夏風邪をひくかもしれません。
また、室温と外気温の差が大きすぎるとクーラー病の可能性もありますし、夏バテの原因にもなります。
何より電気代の無駄です。
そして、イライラするのがリビングでテレビを見ているのに子ども部屋のエアコンがつけっぱなしというやつです。
誰もいない子ども部屋が16度の設定温度でキンキンに冷えていたりします。
子ども部屋のエアコン管理は自動化
子供は最適なエアコンの設定が分からないと思ったほうが良いです。スマートフォン同様エアコンのリモコンを子供に渡すのはその当たりの判断がついてからが良いかと思います。
しかし、親が毎回エアコンをONにしたりOFFにしたりするのも無理だと思います。家事で忙しいのにそんなことまでやってられないと思います。
NatureRemoとAlexaやGoogleHomeの導入
NatureRemoなどのIoT機器を子ども部屋に設置し、AmazonAlexaをリビングに導入することで子供部屋のエアコン問題は解決しました。
子ども部屋のエアコンのON/OFFはAlexaに「アレクサ、勉強する」などと言うと子供部屋のエアコンがONになる仕組みです。
そして、NatureRemoとそのAPIで室温のログを取り室温が上がっている時にはエアコンの設定温度を下げます。また、室温が下がりすぎている時は設定温度をあげます。
そして、Alexaに「アレクサ、勉強終わり」というとエアコンが切れるよう設定しおくと子供部屋のエアコンがOFFになるようにしました。
しかし、子供は部屋の電気を消して出てきてもAlexaに上記のように言い忘れます。
そういうときのためにNatureRemoで「部屋が暗くなって30分経過」「人感センサーが人がいないと判断」などの条件で自動でエアコンはOFFになるようにしました。
睡眠時の温度管理にも有効
子供は布団に入り寝付くまで「暑くて眠れない」と言います。睡眠に入る前はまだ体温が高い状態だからです。
体温が高いままの状態だとすぐに睡眠に入りづらく、少し体温を下げてあげることも睡眠のためには大切なことです。
しかし、睡眠が深くなると体温は下がります。室温が低いままだと風邪をひいてしまいます。
そこで、NatureRemoで睡眠時にはエアコンの設定温度を低めに設定し子供が眠った時間帯くらいに設定温度を最適な温度に変更します。
起床時間になると自動でエアコンOFFにしたり、自動で照明をつけたりと色々な事ができます。
湿度の管理
子ども部屋ってどうしてあんなに湿度が高めなんでしょう?湿度が高いといつもの室温でも暑く感じます。汗でうまく体温調整できなくなるからです。
湿度の管理は、SwitchBotとそのAPIで管理しています。
起床時間の当たりは、汗を吸い込んだベッドのマットレスや布団を乾燥させます。また冬場は窓の結露をとるためにも朝は少し長めに除湿機を動作させています。
そして、睡眠時以外は快適な湿度になるようSwitchBotのAPIを使い除湿機のON/OFFを管理します。
お気軽にご相談ください
NatureRemoやそのAPIを使った温湿度管理システムをご提供しております。
NatureRemoの設定方法が分からない。もっと細かく設定したいなどございましたらお気軽にご相談ください。
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