節電になるエアコンの風量は強・自動・弱?

夏場でも冬場でもエアコンは24時間つけっぱなしにすると電気代が高くなることがあります。

しかし、帰宅直後、部屋が暑かったり寒かったりしなかなか快適な室温にならない事は不快です。

可能な限り風量は「強」が良い

エアコンの風量は弱でも強でも室外機は動作しています。しかし、風量を弱や微風にしていると室外機のコンプレッサーの動作時間は長くなりがちです。

帰宅直後は、可能な限り早く室温を快適にするために、風量は一番強い運転が良いです。(夏場は帰宅後窓を開け室内の熱気を換気で出してから運転)

その後、快適な温度になったら風量は自動に変更して良いです。強のままだと暑くなったり冷えすぎたりとかえって不快だったりもします。

エアコンが2台あると、2台がバラバラに動いてくれるので風量「強」のままでも室温が上下することは少ないです。

エアコンの風量は強のまま運転したほうが省エネにはなるのですが、快適な空間を作る為のエアコンですので部屋が設定温度付近になったら快適になるよう設定してください。

上記の風量の設定忘れなどないように、NatureRemoなどのIoT機器を使っても良いと思います。

NatureRemoなどのIoT機器を使う

NatureRemoアプリには、スマートフォンアプリでGPS計測し家の近くに着たらエアコンをONにする、また家から離れたらOFFにするといった設定をする機能が着いています。

家に帰り着く少し前にエアコンがONになってくれたら仕事で疲れて帰ってきても部屋は快適です。

また、家から離れるとエアコンをOFFにするという設定も出来るためエアコンの切り忘れも防止することができます。

湿度の管理も大切

部屋の暑い・寒いは部屋の湿度によるものも大きいです。部屋にいるときもいないときも除湿機のON/OFFは、IoT機器で自動化しておくと常に快適な空間を保つことができます。

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