室外機を日陰にすると電気代が安くなる

エアコンは、室内機と室外機で動いています。夏場の冷房でしたら、室外機で温かい空気を冷やして室内機に送り冷えた空気を室内に循環させます。

室外機でガスを冷やさないと行けないわけですから室外機自体が直射日光で熱くなっていると、エアコンの効きは悪くなります。

エアコンの効きが悪くなるということは全力でエアコンは運転して電気代が高くなります。

室外機に直射日光が当たらないようにする商品は売っています。そして取り付けも簡単です。

傘のようなもので影を作る商品と、遮熱シートを貼る商品がありますが、遮熱シートの方は室外機自体の熱の放熱を邪魔します。傘のような商品を購入したほうが良いです。

また、室外機自体が発する熱の放熱の邪魔にならないように風通しも良くしておく必要があります。

台風などの風が強い日には取り外しておくこともお忘れなく。

また、木材を使った室外機の日除けを作る場合は熱風が出る所は可能な限り塞がず、他の面もピッタリサイズで作ってはいけません。室外機全体で放熱しているので、ぴったりに作ると放熱の妨げになるためです。

風通しが良くなるう室外機の日除けを作る必要があります。